豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）は、栃木県の那須どうぶつ王国からの移動を延期していた雌のサーバル「ゆい」の来園を10月２日にすると発表した。体調が回復して移送に適した気温になったため。環境への適用や健康状態を見て公開する。繁殖を目的に園内で飼育する雄の「しょう」とのペアリングを計画している。
２０２０年５月に東山動物園で生まれ、昨年６月に那須へ移動した。今年６月26日にのんほいパークへ移動を予定していたが体調不良と分かり、移送計画は酷暑を避けて秋に延期していた。ペアリングは３年程度を視野に長期的に取り組む。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人（専門紙）時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に６年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店（カフェ）で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
