豊橋市は16日、市内で新たに2人の新型コロナウイルス患者を確認したと発表した。これで市内の感染者は9人となった。同市で感染者が見つかるのは4月25日以来82日ぶり。
市によると、2人はいずれも40代の男性で、16日に入院した。2人とも市外で勤務している。
1人は15日夕から発熱やせき、のどの痛みを訴え、帰国者・接触者相談センターへ相談し、16日に帰国者・接触者外来でPCR検査(遺伝子検査)を受けて陽性と判明した。15日に岡崎市が発表した20代男性患者の関係者といい、通勤には公共交通機関を利用していたが、マスクを着用していたという。
もう1人は会社員で10日に発熱を訴え、市内の医療機関を受診。せきや全身のだるさがあり、15日に医療機関の判断によりPCR検査センターで検体を採取し、16日に陽性と判定された。
2人とも発症前2週間以内に海外渡航歴は無い。
記者会見した佐原光一市長は市民に対し「冷静な判断をしながら緊張感ある生活を送ってほしい。感染が心配な人は相談してください」と呼び掛けた。
【安藤聡】