浅井豊橋市長が初登庁

2020/11/18 00:02(公開)
初登庁して花束を受け取る浅井市長=豊橋市役所で
 浅井由崇氏(58)が17日、第35代豊橋市長に就任した。初登庁で花束を受け「一緒になって豊橋新時代の実現に向けて先頭に立って頑張っていきたい」と語った。
 浅井市長は職員に対する訓示で、新型コロナウイルス対策として「世界的な規模で第3波が拡大しつつある。市の持てる人、モノ、金のすべての資源を最大限活用して乗り切ることが必要。終息後を見据えた準備もしていかなければならない」と述べた。
 市政運営にあたり、職員に共有してほしいこととして「人口減少に少しでも早く歯止めをかけるため、住みやすい街に加え、選ばれる街になり、かつての豊橋の元気を復活させるという訴えに共感してくれた。実現のためにあらゆる政策を総動員させることが必要」と述べた。あわせて、さらに「東三河市町村との連携もさらに深めていくことも極めて重要」と加えた。
 組織の在り方として「政策集団としての市役所は風通し良く、職員が市民のために市政を推進する組織でなければならないと思う。先頭に立って職場づくりに尽力たい」と意気込みを語った。
 開かれた市政の推進について「徹底した現場主義に立脚し、市民と触れ合いの中で課題を把握して政策を積み上げてほしい」と述べた。
【安藤聡】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 虹の森 さわらび会 光生会 藤城建設 住まいLOVE不動産 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国