豊橋市がキャッシュレス決済利用範囲拡大

2021/03/09 00:00(公開)
利用範囲を拡充した豊橋市のキャッシュレス決済
 豊橋市は8日、窓口や公共施設などの支払いでキャッシュレス決済の利用範囲を拡大した。新型コロナウイルス対策として非接触対応を広めるとともに、利便性向上にもつなげる。
 クレジットカードをはじめ、交通系と流通系の電子マネー、スマートフォンでのQRコード決済に対応する。
 市役所本庁舎窓口と保健所・保健センター(ほいっぷ)と、こども未来館(ここにこ)は3種類すべて利用できる。
 市役所と、ほいっぷ窓口は証明書や申請の手数料と市刊行物購入に、ここにこは入場料、託児、貸室の利用料に使える。
 公立保育園と認定こども園、高山学園では給食費や延長保育料に対応。豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)はナイトZOOの入園料、自然史博物館は刊行物購入、美術博物館と二川宿本陣資料館は入館料のほか、展示室使用や講座参加の料金に利用できる。
 クレジットカードはVISA、Master、銀聯のいずれか。電子マネーは各種交通系かワオン、QRコード決済はラインペイ、d払いほか7種類から選ぶ。
 市のキャッシュレス決済は、のんほいパークの入園料や駐車料金、市税や上下水道料金の請求書払いなどで対応済み。
【加藤広宣】
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