豊川の園児たち 田植えに挑戦

2021/05/26 00:00(公開)
苗を手に田んぼへ入るみと保育園の子どもたち=豊川市御津町で
 豊川市御津町の御津南部保育園と、みと保育園の年長児計約40人が25日、同町御馬の水田で田植えを体験した。
 渡辺裕彦さん所有の1200平方㍍の水田の一画を使う。みと保育園は20年以上、御津南部保育園は約10年前から田植え体験をしている。
 今回は新型コロナウイルス対策で両園児が別々に田に入った。泥に足を取られて尻もちをつく子どもも。御津南部の子は1人ずつ3回、みとの子は横一列になって、渡してもらった苗を植え、最後は記念撮影をした。
 渡辺さんは園児に「これから月に1回、散歩の時に田んぼへ来て、苗が大きくなる様子を見てください」などと呼びかけた。
 9月には稲刈り体験があり、精米のうえで、おにぎりとして振る舞われる。
【山田一晶】
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