東三河でアウトドアライフを

2021/08/31 00:00（公開）

社会政治・行政

アウトドアスポーツライフを提案するウェブサイト㊤、パドリング担当の山根さんと市川さん

　東三河県庁は、アウトドアスポーツのある暮らしを提案するＰＲ動画をウェブサイトで発信している。大都市圏などからの移住や定住を促す。愛好者に向けてナビゲーターが、アウトドアスポーツを楽しむ様子を配信する。オンラインイベントも開く。
　ナビゲーターは元ソフトボール日本代表の山根佐由里さん（パドリング）と、ヨガインストラクターの市川さゆりさん（同）、地域おこし協力隊で設楽町に移住した戸上直哉さんと麻美さん夫妻（トレッキング）、名古屋市在住のプロサイクリストの筧五郎さん（サイクリング）の４人。月15回発信のほか、オンラインイベントを月４回開く。
　パドリングは９月に配信する。ツイッターやインスタグラムでカヌーやサーフィンなどを紹介。トレッキングは10月にインスタグラムとブログで東三河の登山道のほか、移住者としての暮らしの様子を紹介する。サイクリングは11～12月に配信。
　オンラインイベントでは気軽に楽しみながら暮らす方法、仕事との両立などを紹介する。詳細が決まり次第い「アウトドアスポーツライフ東三河」のウェブサイト＝ＱＲコード＝で公表する。
【加藤広宣】

トレッキング担当の戸上夫妻㊤、サイクリングはプロサイクリストの筧さんが担当

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