1日から県独自の「厳重警戒宣言」

2021/10/01 00:01(公開)
コロナ新規陽性者 県内132人、豊橋は2人

 県は30日、132人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。再感染2人含む。緊急事態宣言はこの日で終わり、1日から17日間、県独自の「厳重警戒宣言」に入る。飲食店は条件付きで午後9時まで営業可能となり、酒類も提供できる。また大村秀章知事は、県民の県内旅行割引事業を早期に再開する準備をしていることを明らかにした。
 132人の内訳は、豊橋市が2人、名古屋市が65人(再感染2)、岡崎市が5人、一宮市が4人、豊田市が1人、その他が55人。
 一方、29日に陽性と発表された155人の地域別内訳は、東三河は豊橋市が11人、豊川市が13人。東三河の感染経路不明は5人。
 7日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は181・3人、陽性率は8・9%、入院患者は517・4人、入院患者のうち重症者は49・0人、新規陽性者のうちの高齢者は12・4人だった。新規陽性者も近く「警戒」レベルに下がる見込み。
 29日現在の確保病床入院は381人、入院調整は1人、施設入所は213人、自宅療養は1903人。
【山田一晶】
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