豊橋市が市内の小学4年から中学3年を対象に実施した第7回「豊橋っ子調べ学習コンクール」の受賞作品が決まった。最優秀賞に小学校の部は二川南小5年の本多杏彩さん、中学校の部は南部中1年の安形梨花さんの作品が選ばれた。6日、市中央図書館で表彰された。
子どもたちが歴史や文化について図書館や博物館などを活用しながら調査研究する。今年度から「一般部門」を設立、郷土だけでなく幅広い分野で作品を募った。小学校の部に32校218点、中学校の部に4校191点が寄せられ、最優秀賞各1点のほか、優秀賞、優良賞など計18作が入賞した。
表彰式は関係者のみで実施。山西正泰教育長が児童生徒に声をかけ、受賞者一人ひとりに表彰状を手渡した。
最優秀賞の本多さんの作品は「豊川海軍工廠とは?-火の海となった東洋一の兵器工場-」。工廠で働いていた、ひいおばあさんに話を聞き、資料や現地の調査で丁寧にまとめた。安形さんの「豊橋空襲と戦争遺跡」は、空襲や地元校区の戦争遺跡について資料やインタビューなどを効果的にまとめ、読みやすくする工夫をしている。
応募作は14日まで同館1階情報発信コーナーで展示中。
【田中博子】
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入賞者は次の皆さん。(敬称略、かっこ内は校名と学年)
【小学校の部】最優秀賞=本多杏彩(二川南5)▽優秀賞=勝岡拓音(八町5)月岡柚葉(栄4)浅野心瑚光(同5)古澤和眞(東田6)▽優良賞=市川実菜乃(花田4)萬羽奏斗(東田4)月岡瑞葉(栄4)太田結海(松葉4)平安小町(羽根井6)▽努力賞=白井聡真(旭6)小林裕貴(牟呂6)當間紗衣(東田6)▽審査員特別賞=中村歩夢(津田6)
【中学校の部】最優秀賞=安形梨花(南部1)▽優秀賞=河合琉留(同)▽優良賞=八木健斗(青陵2)▽努力賞=室田みなみ(南部1)