千住真理子さん迎え
豊橋信用金庫創立100周年記念の「とよしん『スマイルコンサート』」が27日、豊橋市草間町の「アイプラザ豊橋」であった。千住真理子さんのバイオリンリサイタル。スペシャルゲストには兄で作曲家の千住明さんが登場した。
同信金は創立75周年の1996年に初めて「とよしん『クラシックコンサート』」を開催。2007年からタイトルを「とよしん『ふれあいコンサート』」と改めた。昨年は新型コロナウイルス禍で中止となったが100周年を機に今回から「スマイルコンサート」と名を変えて再スタートした。
コロナ対策で全席指定。500人が聴き入った。
ステージの1部は真理子さんと山洞智さんのピアノによる「心」をテーマにしたプログラム。「アメイジング・グレイス」に始まり、「アベ・マリア」、明さんがアレンジした「浜辺の歌」「荒城の月」が奏でられた。演奏の合間に、明さんが100周年にちなみ、音楽と時の流れについてトークした。
2部のテーマは「家族」。明さんが亡き母のために作曲した「andante ~母・千住文子に捧ぐ」は、明さんのピアノと真理子さんのバイオリンの共演になった。その後も、クラシックから明さん作曲の父や母をテーマにした曲が流れ、会場からは大きな拍手が起きていた。
【山田一晶】