豊橋技科大文化祭でロボコン同好会が体験コーナー 世界一の機械を操作

2024/10/13 06:00(公開)
ロボットの体験コーナー=豊橋技術科学大学で

 豊橋技術科学大学は12日文化祭を開いた。NHK学生ロボコンで優勝したロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」は、参加者向けにロボット体験コーナーを設けた。

 

 第47回目の文化祭。サークルや部活などによる36の模擬店と、4台のキッチンカーが並んだ。ステージでは吹奏楽団の演奏や「ジャズ研究会」によるライブステージが披露された。

 「とよはし☆ロボコンズ」は、昨年世界一となったロボットを一般開放。ロボットを使って輪投げの体験コーナーを設けた。訪れた人は部員に教えてもらいながらロボットを動かし、約5㍍先のポールに輪を入れていた。今年のロボットの展示コーナーもあり、部員がロボットの特徴や大会での様子を解説していた。

 代表の宮下功誠さん(機械工学課程4年)は「多くの子どもたちが参加してくれてうれしかった。ロボコンの魅力をもっと広めていきたい」と話した。

 13日もある。ステージでは人気トリオ「四千頭身」らが参加する。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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