豊橋細谷小150周年のロゴとオリジナルグッズ

2022/05/28 00:00(公開)
150周年のロゴ入りTシャツを着て運動会に参加する教員ら=細谷小学校で(提供)
150周年のロゴ入りTシャツを着て運動会に参加する教員ら=細谷小学校で(提供)
 豊橋市立細谷小学校は今年度、創立150周年を迎えた。杉田文夫校長が考案したオリジナルの記念ロゴマークを使い、Tシャツ、ポロシャツ、タオルなどのグッズを作り、節目の年を盛り上げる。
 全校児童85人の小さな学校。特色ある周年事業を展開しようとロゴを作った。アルファベットの文字「Hosoya」を中心に据え、太平洋に面した自然豊かな地域に立地していることから、波と植物の葉をちりばめたデザインにした。さらに「oso」の文字の中に「150」の数字が浮かび上がるよう工夫した。
 グッズのお披露目は22日の運動会。教員をはじめPTAの役員らが、Tシャツを着て参加した。ブルー、オレンジ、ピンクなど6色があり、背中にロゴが入り、地域住民や保護者から評判となった。またTシャツは1500円、ポロシャツは2000円、タオルは500円で販売した。収益は50周年事業費に充てる。
 同校は1872年に細谷義校として設立された。名称は細谷学校、細谷尋常小学校、二川町南部国民学校などと変遷し、1955年に現在の校名になった。1889年から現在地にある。
 11月19日に記念式典と学習発表会を開く。児童たちが150周年にちなんだ劇を披露し節目を祝う。
【竹下貴信】
細谷小学校の150周年ロゴ
細谷小学校の150周年ロゴ
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 光生会 藤城建設 さわらび会
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国