車いす利用者らでつくる「車いすを楽しむ会」は14日夜、豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」で定時総会と講演会を開いた。
1998年設立。地域福祉や文化の向上、バリアフリーのまちづくりや障がい者の社会参加の支援などを目的に活動する。約30の個人・法人会員が参加している。
鈴木より子会長は昨年の活動を振り返りあいさつ。会の原点を作った小杉健次さんが亡くなったことに触れ、「車いすの人が自由に行動できる世の中になるよう、小杉さんの遺志をつないでいこうと思う」と述べた。
前年度の活動・決算報告、遠足やバーベキュー、会報発行、公共トイレチェックなどを含む新年度活動計画案を承認した。また、役員改選もあり、鈴木会長ら現役員の再任が決まった。
総会後は会員の吉川晃弘さん、榎澤眞穂さんが「さらに前へ!~ホノルルマラソンチャレンジを通じて」と題して講演した。オンラインマラソン「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェス」に2年連続で参加、昨年は累積42・195㌔を走破した2人が体験談を語った。
【田中博子】
ホノルルマラソン挑戦について語る吉川さん㊥と榎澤さん㊧