豊川市小中学校作品展が19日、赤塚山公園と三河国分尼寺跡史跡公園で始まった。市内の全小中学校36校の子どもたちが作った造形作品など約6700点が並ぶ。20日まで。
毎年恒例。豊小は大谷翔平さんの立体像を作り、ドジャースのヘルメットをかぶり、ユニフォームを着る上半身の姿を表現した。三蔵子小はペットボトルやプリンの空き容器などを使って街並みを再現した。金屋中はカラフルでさまざまな形をした「願いを入れる器」を出品した。来場者が体験できる作品もあり、小坂井中は輪投げ、東部中は釣りをできるようにした。
また自由研究の優秀作品約50点や、各校の特別支援学級や豊川特別支援学校の子どもたちの作品展示もあった。来場者は「素晴らしい発想を感じる作品ばかりでした」などと話していた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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