愛知大学同窓会豊橋支部は、豊橋校舎の学園祭(11月3~4日で、学生と協力して石川県志賀町の特産品を販売する。売上金のすべてを町へ寄付する。学生たちが準備を進めている。
現役学生に同窓会活動の一端を知ってもらうために企画した。8月には、支部長の川原元則さんと、子ども食堂などを支援する学生グループ「とよっ子応援団」に所属する学生7人が志賀町を訪ね、復興状況を役場職員から聞いたほか、被災家屋の片付けなどのボランティア活動をした。
学園祭では、能登牛カレー、志賀米こしひかり、もち麦うどん、昔ながらの梅干し、嫁入り紅白せんべいなど、食品を中心にした志賀町の10種以上の特産品を販売する。併せて能登半島地震で7人が亡くなったこと、534棟が全壊するなど計7204棟の住宅に被害が出たこと、現地でのボランティア活動などを紹介する。
10月に入ってから週2回、夕方に集まり、看板作りなどの準備を進めている。学生たちは「私たちの活動によって、一人でも能登半島地震の被災地の支援をしたいと思う人が増えてほしい」と話す。
午前10時~午後4時。展示は両日とも6号館1階の613教室で。販売は、3日は愛知大学前駅から校内に入ってすぐの場所で、売れ残りがあれば4日は613教室で。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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