東三河各地で交通安全運動出発式

2023/05/12 00:00(公開)
国道1号で看板を掲げて安全運転を呼びかける浅井市長ら
 春の全国交通安全運動スタートに合わせ、東三河の豊橋署、豊川署が11日、出発式を開いた。
 県内の交通死亡者数は53人で、前年の同時期と比べ2人増。東三河の署では豊橋4人、豊川5人、田原1人、設楽1人の計11人(11日午前7時現在)。前年の同時期比4人増となっている。5月は、新生活に慣れてきた児童や生徒、新社会人が、通勤通学する際に「気の緩み」で事故に遭うケースが懸念される。
 豊橋署は、豊橋市役所で午前9時から出発式。浅井由崇市長は「交通死亡事故を出さないように取り組んでいきたい」とし述べた。竹村賢二署長らが見守る中、白バイを先頭にパトカー3台が街頭に出た。市職員や交通安全協会員らが「思いやり運転」などと書かれた看板を掲げドライバーに注意を促した。
 豊川署は午前7時半に豊川市役所で出発式。竹本幸夫市長と石川力署長、署員、市職員、各種車両が参加した。竹本市長と石川署長のあいさつの後、「東三河の交通安全を願って」の横断幕を掲げられ、パトカーや白バイが出発した。
【北川壱暉】
出発する白バイ=豊川市役所で
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