竹島水族館で棘皮動物の企画展

2023/06/07 00:00(公開)
ウニの殻を眺める水族館職員=竹島水族館で
 蒲郡市竹島水族館は、企画展「ウニと、ヒトデと、ときどきナマコ」を開いている。19日まで。
 展示係の山田圭祐さんが、水族館では脇役的な存在な棘皮(きょくひ)動物のウニやヒトデ、ナマコの魅力を伝え、多くの人に興味を深めてもらおうと企画した。三河湾の磯辺などで見つけたムラサキウニとイトマキヒトデなど12種類を用意した。特徴などを分かりやすく解説したパネルを設置した。
 展示は同じ仲間でも形や生活の違いを見比べることができるほか、死んだ後、いろいろな形をした白いウニの殻を見ることができる。
 山田さんは「いつもは水槽の隅で見られる機会が少ない3生物に焦点を当てた企画展です」と話した。
 午前9時から午後5時まで。展示期間中の7日と13日が休館。
【林大二朗】
展示中のイトマキヒトデ
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 住まいLOVE不動産 さわらび会 光生会 蒲郡信用金庫 藤城建設
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国