秋季高校野球東海大会 また豊川がコールド勝ち

2023/10/23 00:02(公開)
2打点と活躍した北田=長良川球場で
センバツ出場へ前進

 「第76回秋季高校野球東海大会」の準々決勝が22日、岐阜県長良川球場などであった。豊川(愛知2位)は、岐阜第一(岐阜1位)を13対3で下し、2試合連続コールド勝ちした。2014年以来のセンバツ出場に大きく前進した。
 一回に先制された豊川はその裏、1死二塁からモイセエフの左前適時打で同点、北田の中前適時打で逆転した。三回は無死二塁でモイセエフが左中間適時二塁打で加点、北田の中犠飛でかえって5点目。五回は打者12人の猛攻で一挙8点を奪い試合を決めた。
 投げては鈴木爽が5回を3失点に抑えた。
 長谷川裕記監督は「ニキータだけでなく、4番中村と5番北田が良い働きをしてくれた。次もこれまで通り、チームで勝つ野球で挑む」と意気込んだ。
 準決勝の宇治山田商戦(三重1位)は長良川球場で28日午後0時半から。

22日の試合結果
▽準々決勝
〇…長良川…〇
岐阜第一
10110|3
21208X|13
豊川
(五回コールド)
(岐)鑓水、東、中川―永安(豊)鈴木颯―高橋
【北川壱暉】
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