Xマス向けの赤いバラ 豊川で出荷本格化

2023/12/13 00:00(公開)
出荷に向けてバラを切る市川さん=豊川市当古町で
 日本一のバラの出荷量を誇る豊川市で、クリスマスに定番の赤いバラの出荷が本格化してきた。農家が作業に追われている。
 同市当古町のバラ農家市川久志さん(48)のハウスでは、レッドエレガンス、レッドスターなどの赤いバラを生産している。午前6時頃から作業が始まり、市川さんと妻、パートらが、真っ赤なつぼみを付けたバラを専用のはさみで切る。今年は夏の猛暑で生育が心配されたが、品質に問題はないという。
 市川さんは「クリスマスに美しいバラを楽しんで。見ていると心が癒やされます。花が開いていく過程もいい」とPRした。
 JAひまわりバラ部会には33人が所属。年間1500万本を全国各地へ出荷している。クリスマス用は約50万本で、今月20日頃まで続く。
【竹下貴信】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

住まいLOVE不動産 光生会 蒲郡信用金庫 藤城建設 さわらび会 虹の森
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国