日本一のバラの出荷量を誇る豊川市で、クリスマスに定番の赤いバラの出荷が本格化してきた。農家が作業に追われている。
同市当古町のバラ農家市川久志さん(48)のハウスでは、レッドエレガンス、レッドスターなどの赤いバラを生産している。午前6時頃から作業が始まり、市川さんと妻、パートらが、真っ赤なつぼみを付けたバラを専用のはさみで切る。今年は夏の猛暑で生育が心配されたが、品質に問題はないという。
市川さんは「クリスマスに美しいバラを楽しんで。見ていると心が癒やされます。花が開いていく過程もいい」とPRした。
JAひまわりバラ部会には33人が所属。年間1500万本を全国各地へ出荷している。クリスマス用は約50万本で、今月20日頃まで続く。
【竹下貴信】