豊川市新本庁舎を北庁舎の西側に建設へ

2024/02/20 00:00(公開)
新本庁舎の建設位置のイメージ(提供)
 「第4回豊川市本庁舎等整備基本構想・基本計画策定委員会」が市役所で開かれた。新庁舎の建設場所が北庁舎の西側に決まった。
 基本構想では、建設場所を北庁舎西側(A案)、本庁舎の南西側(B案)、本庁舎のある場所(C案)の3案で検討した。北庁舎と隣接しており移動しやすい▽窓口部門を1~2階の低層階に集約できる▽敷地の南側に大きなスペースを確保できる▽仮設庁舎が不要で事業費が少ない―などが理由。
 委員らは「駐車場の台数確保と景観を両立してほしい」「防災センターが庁舎から離れることになる。対策を」「東西の幅が広くなるので配慮を」などの意見を出した。
 構想では、新本庁舎は階数は未定だが広さは延べ1万1000~1万6000平方㍍で、現在の7619平方㍍よりも広くなる。全面供用開始予定は2031年度。新本庁舎完成後、現在の本庁舎を解体する。
 5月に次回の委員会を開いて新本庁舎の階数や広さを議論し、8月の委員会で最終決定して基本計画を決める。
【竹下貴信】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 虹の森 藤城建設 光生会 さわらび会 住まいLOVE不動産 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国