インドの糖尿病予防支援へ検査機器寄贈

2024/03/15 00:00(公開)
糖尿病検査機器の目録贈呈式=第二さわらび荘で
第二さわらび荘で豊橋みなとLC例会

 豊橋みなとライオンズクラブは13日、豊橋市野依町の特別養護老人ホーム「第二さわらび荘」で「高齢者の疑似体験例会」を開いた。
 片山寛之会長のあいさつの後、CN(チャーターナイト)45周年記念事業として進めていた認定特定非営利活動法人「インド福祉村協会」への医療機器の目録贈呈式があった。
 医療法人さわらび会福祉村病院に事務局を置く同協会へ糖尿病検査機器(約30万円相当)を贈るもの。草野剛大会委員長が「糖尿病はインドでも問題となっている。ぜひ活用いただきたい」と、協会理事長の山本孝之さわらび会理事長に目録を手渡した。山本理事長は「糖尿病は自覚症状がない。早くから検査を受けることが大切」と感謝した。機器は現地で発注、クシナガラのインド福祉村病院(アーナンダ病院)で活用する。
 続いて選挙会があり、内城千里第一副会長を会長とする次年度役員が決定した。任期は7月から1年間。

会員ら高齢者の不自由さ疑似体験

 例会後は施設内で高齢者の疑似体験があった。リハビリ部長の加藤智太さんら担当者の指導を受けながら、会員有志が手足におもりを付けたり、膝や肘を固定したり、ゴーグルやヘッドホンを着けたりして、老化による動きの不自由さを体感した。
【田中博子】
高齢者の動きを体験する会員ら
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