「日本習字梅の会」が豊川で作品展

2024/04/21 00:00(公開)
数々の書道作品=桜ケ丘ミュージアムで
 日本習字梅の会の「第8回習字作品展」(東愛知新聞社など後援)が20日、豊川市桜ケ丘ミュージアムで始まった。21日まで。
 豊川を中心に豊橋、田原などで教室を開く指導者とその生徒による3年に一度の発表会。95人が約130点を出品した。書聖と言われる王羲之の「集字聖教序」を手本にした作品をはじめ、着物の端切れで文字を作ったものなど、バラエティー豊かな表現方法を鑑賞できる。
 また21日には揮毫(きごう)の実演があり、篆(てん)、隷、草、行、楷の書道の基本となる五つの書体を披露する。また会の立ち上げメンバーで昨年7月に亡くなった上田光代さんのコーナーを設けた。
 代表の岩瀬奈美さんは「パソコンでは出せない、手書きの文字の魅力を感じてほしい」と話す。
【竹下貴信】
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