保存館60周年の御城印と「長篠・設楽原の戦い戦後450周年記念」グッズ販売

2024/04/27 00:00(公開)
開館60周年を記念した御城印=新城市長篠で
 新城市は、長篠城址史跡保存館の開館60周年記念の御城印と、「長篠・設楽原の戦い戦後450周年記念」のグッズ3点を27日から販売する。
 保存館は1964年に開館。今回は節目を迎えたのを記念して特別版を用意する。城印の書体は1721年の「長篠軍記」のものを模した。傍らに1575年の長篠・設楽原の戦いに出陣した織田、徳川、奥平、武田の各氏の家紋を配置。背景は牛渕橋からの長篠城跡の景色を入れる。1枚500円(税込み)。
 戦後450周年記念グッズはフェースタオルとクリアファイル、紙製ファイルの3種類。火縄銃と、城を守ろうと奔走した足軽鳥居強右衛門の家に伝わった刀の鐔(つば)、籠城戦で使われたと伝わる陣太鼓をプリントした。各ファイルの裏面に将士の家紋22種類を載せた。タオルは縦33・5㌢、横84・5㌢で1枚1000円(税込み)、ファイル各種はA4判で同200円(同)。
 市生涯共育課の湯浅大司さんは「昨年の大河ドラマで注目が集まった。来年の450周年に向けて機運を盛り上げたい」と話した。
 450周年記念グッズは市設楽原歴史資料館でも販売する。
【安藤聡】
長篠・設楽原の戦い戦後450周年記念グッズ
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