鳳来寺山自然科学博物館で「バードカービング」の作品展

2024/04/28 00:00(公開)
バードカービングの作品展=新城市門谷で
 本物そっくりに鳥を彫る「バードカービング」の作品展が、新城市鳳来寺山自然科学博物館で開かれている。6月2日まで。
 愛鳥週間(5月10~16日)に合わせて初めて企画した。博物館の会計年度任用職員、長谷川博さんが所属する「豊田バードカービングクラブ」が協力し、14体を出品した。
 コノハズクやブッポウソウなど鳳来寺山にゆかりある鳥などが並ぶ。水に飛び込もうと構えるカワセミは、鮮やかな青い背とオレンジ色の腹、黒と白の鹿の子班と頭の冠羽などの細部まで再現している。アカショウビンは、毛並みや羽の模様まで本物そっくりだ。博物館所蔵の剝製と隣合わせに展示している。
 西村拓真学芸員は「野鳥への興味を持ってほしい」と話す。
 午前9時~午後5時。火曜休館。入館料は小中学生100円、大人220円。
【安藤聡】
カワセミ㊨とヤマセミ
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

住まいLOVE不動産 光生会 虹の森 さわらび会 藤城建設 蒲郡信用金庫 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国