サーフタウン構想地の第1期宅地分譲販売開始

2024/05/03 00:00(公開)
まちなみ完成イメージ(提供)
 田原市が「サーフタウン構想」の具体化に向けてPRしている同市高松町弥八島の住宅地「LaSea-THE SURFTOWN TAHARA-」の第1期宅地分譲販売が始まった。
 サーフィンの世界大会が開催される「太平洋ロングビーチ」や「ロコポイント」など、一年を通じて安定した波が打ち寄せるサーフスポットを観光資源としたまちづくりプロジェクト。市土地開発公社主体の「田原市サーフタウン構想住宅宅地販売促進・まちなみ景観形成業務」を受託した「バンブック」(東京都)が販売する。
 全25区画で、1区画約200~280平方㍍。居住者専用の共有広場もある。海抜約30㍍に位置する。太平洋ロングビーチまでは徒歩5分の好立地。
 景観上の高さ制限などがあり、土地売買契約の締結後は公式ブランドサイト=QRコード=やブランドブック掲載のカリフォルニア風のハウスモデルプランを参考に間取りや仕様の打ち合わせをする。今後モデルハウスを建設し、見学できるようにすることも考えているという。
 山下政良市長は「サーフタウン構想の焦点となる住宅地。通年でサーフィンと海を楽しんでほしい」と語った。
 問い合わせは田原市土地開発公社(0531・23・3684)、販売はバンブック(03・6712・6913)へ。
【岸侑輝】
ブランドブックをPRする市職員
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