豊川市と豊川環境事業協同組合が協定

2024/05/11 00:00(公開)
締結式に出席した組合の役員と竹本市長=豊川市役所で
 豊川市は10日、豊川環境事業協同組合と「災害時における廃棄物の収集運搬等の協力に関する協定」を締結した。
 組合は市内の一般廃棄物の収集運搬をしている6企業でつくり、市のごみ収集も担っている。昨年6月の豪雨時は、使えなくなった家具や畳、布団、家電などの災害ごみを運搬した。この時は市からの依頼に組合が対応したが、協定でよりスムーズに活動できるようになる。災害発生時に市が指定する場所から廃棄物を収集・運搬し、集積場所を管理する内容。
 締結式が市役所で開かれ、竹本幸夫市長と組合の小山一大理事長、竹内清嗣副理事長、理事の松下貴紀さん、松永孝幸さん、加世田要さん、松山吉伸さんが出席した。
 竹本市長は「水害、地震などの災害はいつ起こるか分からない。市民の安全・安全につながる協定です」と期待した。小山理事長は「社員全員の防災意識を高め対応していきます」と話した。
【竹下貴信】
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