プロジェクト委が蒲郡信金本店で関連イベント
「蒲郡ベンチアートプロジェクト委員会」などは18日、竹島園地に特色のあるベンチアートを設置するため、学生対象の公募型設計競技(コンペ)の募集を始めた。蒲郡信用金庫本店でキックオフイベントを開き、県内外の学生79人が参加した。
海辺などのロケーションを生かし、生活の豊かさを感じる場を創るプロジェクト。これまで6台のベンチを、地元企業や市民団体の協力でラグーナビーチなどに設置した。
蒲郡信金が創立75年周年事業として竹島が見える竹島園地にベンチを設置することになった。蒲郡市が名鉄蒲郡線の西浦駅待合所のデザインを学生コンペで決めたことを参考に、全国の学生からデザインを募ることにした。
この日は、コンペ概要と市博物館学芸員による蒲郡と竹島の歴史の説明があった。審査委員長でデザイン活動家のナガオカケンメイさんらによるパネルディスカッション「未来を拓く 君たちへ」もあった。
また、イベント前には竹島園地で現地説明会を開催。学生は市職員から設置場所やベンチアートプロジェクトが始まったきっかけの説明を受けながら、真剣な表情でメモをした。
兵庫県の明石工業高等専門学校の中川紗那さん(18)は「初めて来た。風通しも良く日当たりもいいので、風を感じつつ竹島が一望できるようなベンチを考えたい」と話した。
【林大二朗】