女装アテンドでキャリア10年以上の二重さん
豊川市で福祉関連の便利屋を営む二重勝吉さんは、豊川ゆるキャラのお友達・女装アテンド「キャサリン」として10年以上活動をしており、地域の人気者だ。諏訪地区の「すわポン商店会」のキャラクター「すわポン」のアテンドを中心に、さまざまな活動をしている。
もともとは「すわポン」運営のアクターで、すわポン縁日のイベントで別の人が女装していたが、2012年頃に「やってみないか」と声を掛けられて始めた。ガレッジセールのゴリさんが演じた女装キャラクター「ゴリエ」をモデルにした。名前は友人に付けてもらった。
ニュージーランド人の父と日本人の母の子という設定。三姉妹で姉の「桜子」、妹の「フローラ」がいる。永遠の20歳。ニュージーランドにいる時は、キウイフルーツのもぎ取りをしている。
活動は、自分から売り込まず「呼ばれたら行く」スタイル。単独ではなく、あくまでも「すわポン」の引き立て役の「カスミ草」がコンセプト。当初は商店会のイベントに出ることが中心だったが、高齢者福祉施設への慰問、保育園の交通安全教室、おいでん祭、リレーマラソンなど、さまざまなイベントや行事に呼ばれるようになり、月2~3回活動する。歌う、来場者と触れ合うなど、活動は多彩だ。
最初は「恥ずかしい」と思うこともあったが、ある時に「キャサリンはキャラクター」と感じたことをきっかけに吹っ切れ、思う存分に演じられるようになった。
二重さんは「諏訪地区にとどまらず、豊川全体が盛り上がることに貢献したい。底抜けに明るいキャラクターのキャサリンと触れ合った人たちが、少しでも明るい気持ちになってほしい」と話す。出演依頼はすわポン商店会へ。
【竹下貴信】