フェニックス会長ら豊川市長へ地区優勝報告

2024/06/06 00:00(公開)
今シーズンの意気込みなど語った市川会長(左から2人目)ら=豊川市役所で
 プロバスケットボールの三遠ネオフェニックス運営会社「フェニックス」の市川栄二会長らが5日、豊川市の竹本幸夫市長に、昨シーズンの報告と次期シーズンの意気込みを語った。
 ほかに水野晃社長、アンバサダーの鹿毛誠一郎さん、三遠応援キャプテンで豊川市出身の太田敦也選手が訪れた。
 市川会長は中地区の優勝を報告。水野社長は「通算46勝14敗で、ホームだけみると26勝4敗。ホームでの勝率の高さは、皆さんの大声援のおかげ」と述べた。また入場者について「昨季より23%増で、1試合平均4236人。目標の4000人をクリアできました」と伝えた。
 鹿毛さんは「早いバスケができ、大きなけがをする選手が出なかったことで躍進できた。次は中地区に強豪のアルバルク東京と名古屋ダイヤモンドドルフィンズが加わるので激戦が予想されますが頑張ります」と述べた。
 40歳を迎えたばかりの太田選手は「シーズンの後半は、それぞれの選手が焦り、うまくいかない場面があった。この反省を生かし、ベテランとして精神面でもチームを支えていきたい」と意気込みを語った。
 竹本市長は「昨年は市制施行80周年のイベントにも協力していただき、感謝しています。優勝を目指して頑張ってください。太田選手のダンクシュートにも期待しています」と述べた。
【竹下貴信】
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