女性特有の健康課題をテクノロジーを用いた製品・サービスで解決するフェムテック産業を東三河で育成し、女性の活躍の場を広げるため、東三河県庁は22日、キックオフセミナー「フェムテックで広がる!東三河の新たな未来!」を豊橋市駅前大通2の「エムキャンパス」で開いた。
セミナーはパリ13大学で学び、フェムテックの普及に努めるサンルイ・インターナショナルの森田敦子社長が「フェムテックってなに」と題して、女性のライフステージと健康の課題などについて説明。欧米各国の事例を紹介し、「女性の生活、働き方の向上にもつながる。東三河発のフェムテックが日本のモデルケースになる」などと話した。
続いて今泉産婦人科医院の矢野有貴副院長が「女性のこころとからだの健康について」、女性のヘルスリテラシーを研究している「ジョコネ。」社長の北奈央子さんが「女性の健康対策が企業の未来を変える」と題して講演した。
今後、「フェムテックで変わる!東三河の輝く企業!」と題したセミナーを7月25日、関連商品開発に関わる育成研修会を7月27日、8月25日、9月28日に開催する。東三河県庁は一連のセミナー終了後、商品開発事業者と女性でワーキンググループを作り、専門家の助言を得ながら今年度から来年度にかけて商品企画、試作品作りに取り組んでもらうとしている。
セミナーなどの申し込みは専用フォーム=QRコード=から。フェムテックは「Female(女性)」と「Technology(技術)」からなる造語。
【安部文晴】