「しんしろ星の子合唱団」本番に向け稽古に熱

2024/07/08 00:00(公開)
歌と振り付けの練習に取り組む出演者=新城市勤労青少年ホームで
8月10~11日に合唱劇「銀河鉄道の夜」上演

 新城市の「しんしろ星の子合唱団」は、合唱劇「銀河鉄道の夜」を新城文化会館小ホールで8月10~11日に開く。小学3年生から70代までの団員が16場43曲の歌を120分かけてメドレーする。本番に向けて稽古を続けている。
 合唱団は2014年設立。15年からコンサートとミュージカルの上演を毎年交互に開いている。22年のミュージカル後に次回は宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」を上演することを決め、昨年は朗読会を開いた。
 岡崎市出身の桃井聖司さんが脚本と作曲を手掛けた「オペラ『銀河鉄道の夜』」を参考に構成した。週末に歌と劇の稽古を続けている。7日には市勤労青少年ホームであり、登場シーンや効果音の出し方を確かめた。
 主役ジョバンニ役の鳥居優衣さんは「感情の起伏がある役。歌と一緒に練習を重ねたい」と話した。団長の山本拓哉さんは「本当の幸せを追求する意味が含まれているので演者と一緒に表現したい」と意気込みを語った。
 上演は8月10日が午後6時、11日は午後1時半。開場は各30分前。前売り大人2000円(当日2400円)、高校生以下1500円(同1800円)。前売り券は、しんしろドリーム荘、新城文化会館、ピアゴ新城店で。問い合わせは事務局(0536・22・0802)へ。
【安藤聡】
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