奥三河観光協議会が総会

2024/07/09 00:00(公開)
総会で話し合う出席者ら=新城市役所で
 新城市と北設楽郡3町村などでつくる奥三河観光協議会の今年度総会が8日、新城市役所であった。
 観光庁から「日本版DMO」の登録を受け、観光を通じた産業振興策を展開している。今年度は新たに4市町村で活躍する人たちでSNS発信チームを組織するほか、奥三河の商品を紹介するカタログの発行に取り組む。
 また、2023年度の実績が公表された。4市町村内の道の駅7カ所の入込客数は190万2209人で、前年度より約20万3000人増えた。「大河ドラマ効果やメディアで取り上げられ、来訪者数が大きく伸びた」と説明した。一方で宿泊客数は前年度比約1万6900人減の16万1844人だった。事務局は「宿泊客増に向けた取り組みが必要」と述べた。
 会長の下江洋行新城市長は「今後はインバウンド増も見込んで受け入れる体制づくりに力を入れたい」と述べた。
【安藤聡】
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