名古屋駅でスタートアップ支援施設「ステーションAi」開業をPR

2024/11/25 00:00(公開)
副駅名標を披露する(右から)丹羽社長、大村知事、佐橋CEO=JR名古屋駅中央コンコースで

 グランドオープンしたスタートアップ支援施設「ステーションAi」(名古屋市昭和区)をPRする「スタートダッシュ名古屋駅イベント」が22~24日、JR名古屋駅中央コンコースで開かれた。

 

 22日にあったオープンニングセレモニーには大村秀章知事、JR東海の丹羽俊介社長、ステーションAiの佐橋宏隆社長兼CEOが登壇。丹羽社長が、ステーションAiの最寄り駅であるJR中央線鶴舞駅ホームに「副駅名標」として「STATION Ai前」の表示を駅名標の下部などに設置したことを紹介した。

 

 イベントで大村知事は「施設には、県ゆかりの創業者らの業績を伝える『あいち創業館』もあるので、一般の方もぜひ来て下さい」とあいさつした。

 

 会場には会員スタートアップ5社が出展。画像生成AI体験やAIインテリジェンスとモビリティー技術の展示、プラスチックを再資源化した製造サンプルの展示などをした。

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安部文晴

 1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。

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