蒲郡市立竹島小学校は19日、同市大塚町の建設会社「上村建設」に感謝を伝える会を開いた。校内にある「ハッピー畑」の近くに倉庫を寄贈してくれたことへのお礼。
ハッピー畑は昨年から、地域の人と児童が一緒になってジャガイモや大根などの野菜を栽培している。これまで、農機具は隣接する府相公民館で、長靴や肥料は学校で保管しており、自由に使えないことがあった。
上村建設は学校側の相談を受けて倉庫を設置した。同社は「地元の人が育ててくれた企業として恩返しをしたい」と、8年前から市内の小中学校に貢献する活動に取り組んでいる。
倉庫ができたことで、農機具などを一カ所にまとめることができるようになった。地域の人もいつでも使えるようになったので助かっている。
感謝を伝える会は、児童が企画した。この日、児童代表の大須賀愛果さん(6年)が、手作りの感謝状を上村建設の上村嘉幸副社長に手渡した。
大須賀さんは「地域の人と一緒に道具を使えるようになって、本当に助かってます」と話した。上村副社長は「いろいろな野菜の栽培に役立てばうれしい」と述べた。
【林大二朗】