世界大会出場の豊川高、西川選手が市長表敬

2024/07/25 00:00(公開)
ジュニアパンパシフィック選手権へ出場する西川さん(右から2人目)ら=豊川市役所で
 水泳の「第10回ジュニアパンパシフィック選手権」に出場する私立豊川高校水泳部の西川我咲さん(3年)が24日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に意気込みを語った。 環太平洋地域で2年に一度開かれる世界大会で18歳以下の選手が出場できる。今回は8月21~24日にオーストラリアのキャンベラで開かれる。日本をはじめオーストラリア、アメリカ、カナダ、中国など水泳の強豪国の若手選手が出場する。
 西川さんは、3月に開かれた五輪選考会で400㍍個人メドレーと400㍍自由形の2種目で、選手権該当選手で最上位となり出場を決めた。400㍍自由形、100㍍背泳ぎ、200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレーに出る。また日本代表のキャプテンに任命された。
 顧問の堀畑裕也さんは「きれいなストロークが武器で体力もある。研究熱心で、休み時間にはさまざまな選手の泳ぎの映像を見ている。何より水泳を楽しんでいて、これまでに出会った選手の中でも素晴らしい才能の持ち主」と評価する。
 西川さんは、「400㍍メドレーと400㍍自由形で優勝を目指します。中でも400㍍メドレーでは、リオ五輪金メダリストの萩野公介さんの高校時代の記録である4分8秒94を上回りたい」と意気込みを語った。竹本市長は「全種目で優勝を目指して頑張ってください」とエールを送った。
【竹下貴信】
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