豊川市が公設児童クラブで昼食提供の試行開始

2024/08/21 00:00(公開)
弁当を食べる児童=代田校区の児童クラブで(提供)
 豊川市は19日、市内の公設児童クラブで、夏休みの昼食提供の試行を始めた。23日まで。
 昨年12月の保護者アンケートで、約4割が長期休暇中の昼食提供サービスを希望したことから、まずは試行から始めることにした。
 高齢者宅などに配食サービスをしている市内の4業者が弁当を届ける。料金は400~500円。希望児童のみ保護者の全額負担で用意する。
 代田校区内の児童クラブではこの日、84人の児童のうち22人が注文した。メニューはトマト煮込みハンバーグ、あさりとジャガイモのクリーム煮、ごぼうサラダ、ご飯で、栄養価と子どもが好きなおかずにこだわったという。
 試行を含めて東三河で実施しているのは豊川のみで、近隣では岡崎、安城、碧南で行っている。市では「試行後にアンケートを取り、好評なら制度化に向けて検討していく」と話す。
【竹下貴信】
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