なんと1月1日からイタリアで行われるキングスW杯に日本代表として出場することになった。
キングスとはスペインの名門プロサッカーチーム「バルセロナFC」に所属していたジェラール・ピケが発案した新しいサッカーで、現在、世界中で熱狂的な盛り上がりを見せている。
今年6月にメキシコで行われた大会では、日本代表はウクライナに勝利するも予選敗退という形で幕を閉じた。本当に悔しかったことを今でも覚えている。
捲土(けんど)重来。負けた瞬間から必ずこのキングスという新たなスポーツで世界一になると誓った。
メキシコ大会から半年が過ぎ、1通のメールが届いた「イタリアで行われるキングスW杯の日本代表への招集」という内容のメールだった。
正直、こんなに早く再びチャンスが巡ってくるとは思っていなかった。メールを開いた瞬間、全身が熱くなる感覚があった。
前回大会では、世間からプレーを評価してもらえた高揚感もあった。その一方で、自身の心の未熟さに失望した。チームは負けて、自身が褒められる。そんなことはみじんも役に立たない。世界一になることだけが正解だ。
今大会は前回大会よりも一層の強い覚悟で臨むことを誓う。
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今大会は個人を応援していただくスポンサー様を集めさせていただいております。現時点で地元企業の「株式会社牧野工務店」様、「株式会社佐津川モールド」様に支援していただいております。支援は実費となる国内移動費や宿泊費、トレーニング施設費などに充てさせていただきます。ありがとうございます。
もし、興味を持っていただける方がいましたらメール(kf.1power.ssgkj@gmail.com)までご連絡ください。皆さんの気持ちも背負って世界で戦います。
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