豊橋市議会12月定例会が26日再開した。「多目的屋内施設（新アリーナ）と豊橋公園東側エリア整備運営事業」に関する住民投票条例案は成立しなかった。
まず、推進派と反対派が提出した住民投票条例案に関する質疑があった。
その後、推進派の自民と公明などは、条例案を撤回した。賛成多数で承認された。
一方、反対派の新しい豊橋と共産が提出した条例案は審議の末、反対討論と賛成討論があり、採決の結果、賛成少数で否決された。
この結果、住民投票の実施は見送られることとなった。
購読残数： / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
週間ランキング
名豊道路は来年3月8日開通へ 工事進む蒲郡IC―豊川為当IC 台湾でB-1グランプリで豊川からも出展 いなり寿司をPR 23号名豊蒲郡バイパス、豊川為当～蒲郡両ＩＣを公開 今年度の全線開通へ工事順調 【豊橋新アリーナ】速報・住民投票条例案は成立せず 【都大路】2年連続男女出場の豊川、対照的な指導方針 【都大路】全国高校駅伝きょう号砲 豊川男女が健闘誓う 【連載】サッカーは人生の縮図〈18〉 2024年は挑戦と変化「新たなスタート」（元Jリーガー深谷圭佑） 子育てしやすい街ランキング 豊橋市は8位 昨年、一昨年は3位 【開催中】豊橋と蒲郡で香川元太郎さん追悼展示、2025年2月22日まで 【豊橋新アリーナ】計画の継続賛否、自公も住民投票条例提案 一本化し26日採決へ日付で探す
ピックアップ記事
テレどまつりで緣志が過去最高の５位 地元東三河の「街らしさ」表現 【フェニックス】佐々木選手ら活躍も及ばず渋谷に惜敗 豊川高出身の重光・ルマ・ナオミさんが国際ミスコンで快挙 難病に負けずトップ20入り 豊川高男女駅伝部主将ら大村秀章知事を表敬 都大路での活躍誓う 逸失利益も市が負担 「契約解除」どうなる豊橋新アリーナ〈上〉
