【結果発表】24年の「東三河の顔」1位は三遠ネオフェニックスの大野篤史HC、マケイン作者の雨森たきびさんは2位

2024/12/29 22:15(公開)
中地区優勝に導いた大野HC

 東愛知新聞社は今年の東三河で最も輝いた人を決める「東三河の顔」を読者の皆さまにXなどで投票を呼び掛けました。第1位は三遠ネオフェニックスの大野篤史ヘッドコーチ(HC)に決まりました。

 

 呼び掛けは14~28日まで実施し、県内外から772件の回答がありました。1位の大野HCには半数を超える415票が集まりました。4月にBリーグ創参入後初の中地区優勝を果たし、長年の低迷期から脱出。「夢と希望を与えてくれた」「チームを変えてくれた」など称賛の声が相次ぎました。

 2位は、229票で東三河が舞台のライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」作者の雨森たきびさん。アニメ放映された影響で市外からの投票も目立ちました。「豊橋の観光需要をつくってくれた」と評価する声の一方で、「雨森先生は2位がお似合い」と別の選択肢に投票する人もいました。

 

 3位は11月に新市長に就任した長坂尚登氏、4位はヤクルト・スワローズからドラフト2位指名を受けた豊川高校3年のモイセエフ・ニキータ選手、5位は竹島水族館の小林龍二館長になりました。

豊橋駅にあった作品の聖地巡礼マップ
豊橋市長選で当選した長坂新市長㊧
ヤクルトからドラフト2位指名されたモイセエフ選手
深海魚の水槽を眺める小林館長

 そのほかに、豊橋出身の漫画家の佐野妙さんや人気ユーチューバーの「100円娯楽」さん、豊川出身のサッカー選手の菅原由勢選手などが挙がりました。

 

 編集部が選ぶ「東三河の10大ニュース」は表のとおりです。

 

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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