豊橋市の長坂尚登市長は14日、市議会が昨年12月26日に可決した市の契約解除を議会議決要件とする条例改正に対し、採決をやり直す「再議」の考えを同日の市議会運営委員会で伝えた。市議会は29日の臨時会で即日採決する。
この条例には市が事業者と結んだ豊橋公園の新アリーナ事業の契約も含まれ、計画中止を掲げる長坂市長の再議申し立てが注目されていた。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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