中国の旧正月を祝う「第1回東三河春節祭」が豊橋駅前南口広場で開かれている。中華料理を振る舞う屋台、中国の伝統舞踊やステージなどが楽しめる。東愛知新聞社など後援。19日まで。
中国出身者らでつくる「華北中日ビジネス振興協会」が、豊橋で中国文化を広めたいと企画した。代表の華思勉さん(39)は2003年に留学生として来日。豊川市三上町の広告業「ドナウ川」の営業職として働きながら、協会で日中友好活動を続けている。企画のきっかけは07年から名古屋・栄で開かれている「名古屋春節祭」。中国屋台などでにぎわう会場を見て「豊橋でも春節祭の雰囲気を味わってほしい」と開催を決めた。
開会式には、江口幸雄副知事や長坂尚登市長らが出席した。会場では、小籠包や刀削麺など、約10のブースが並んだ。ステージでは、中国の伝統的な歌や踊りがあった。日本文化として桜丘高校和太鼓部が演奏を披露した。華さんは「両国の文化を互いに知る機会になってほしい」と話した。19日には菓子投げや二胡の演奏などがある。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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