ベルギーのショコラティエ、オリヴィエ・ウィレムスさんが手掛けたチョコレートの販売が9日、岡崎市八丁町の「八丁味噌(みそ)の郷」であった。三河の食材とウィレムスさんを引き合わせた金子ヴァンダイク房代さん(本紙連載中)が店頭に立った。
現在、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で取扱中。6種類のチョコに、合資会社「八丁味噌」(カクキュー)が生産する田楽味噌フレーバーの「MISO」があり、同社の施設で出張販売することになった。
企画室長の野村健治さんによると、2011年に粉末の味噌の製造を始めたところ、さまざまなスイーツとのコラボ商品が出るようになった。野村さんは「味噌の可能性がより広がってほしい」などと話した。
金子さんらに試食を勧められ、多くの人が買っていき、持参分は完売した。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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