豊橋鉄道は16日、グループ100周年メモリアル撮影会を豊橋市鍵田町の豊鉄バス鍵田待機場で開いた。鉄道ファンが、100周年ラッピング車両の最後の姿を撮影した。
グループは昨年3月15日の「100周年記念ラッピング車両ほっトラム発車式」を皮切りに、普段は菜の花ラッピングが施されている渥美線1807号、豊鉄バス(乗り合いと貸し切り)、豊鉄タクシーの各車両に限定ラッピングを施して運行した。
創立記念日の17日以降は順次ラッピングを取り替えていくことから、渥美線沿線の鍵田待機場にバスとタクシーをそろえ、1807号と一緒に撮影できる機会を設けた。
あいにくの天気だったが、50人以上のファンが駆けつけた。1807号が通るタイミングに合わせて、一斉にシャッターを切った。
参加者には100周年記念のポーチなど記念品が配られた。豊橋鉄道の担当者は「この1年、イベントやSNSなどで盛り上げてくれたファンの皆さまに感謝したい」とコメントした。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
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