豊根村と長野県南部4町村を巡る「長野・愛知県境に“おいでん”スタンプラリー」が19日に始まった。11施設が参加している。11月30日まで。
長野・愛知県境域開発協議会主催。豊根村、長野県阿南町、根羽村、売木村、天龍村でつくる。県境の茶臼山高原を訪れる行楽客に各自治体を周遊してもらう。2008年度から始まり、今年で18回目。
道の駅や温泉施設など11カ所が対象で専用の用紙を配っている。スタンプを押してポストに入れる。 全施設達成者には、宿泊券や新米(15㌔)など各自治体が提供する「おいでん大賞」(5人)に応募できる。9カ所以上で「特産品賞」(10人)▽7カ所以上で「地域賞」(10人)▽5カ所以上で「施設賞」(200人)―となっている。
事務局の根羽村振興課によると、2024年の参加者は573人で前年より123人増えたという。問い合わせは協議会産業部会事務局(根羽村振興課、0265・49・2111)へ。
対象施設は次の通り。
【豊根村】茶臼山高原「レストランやはず」▽道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」▽兎鹿嶋温泉「湯~らんどパルとよね」▽湯の島温泉【阿南町】ゆぅゆ~らんど阿南「かじかの湯」▽道の駅「信州新野千石平」【根羽村】ネバーランド【売木村】うるぎ温泉「こまどりの湯」▽道の駅「南信州うるぎ」【天龍村】おきよめの湯、龍泉の湯
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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