豊川市の「みと保育園」と「御津南部保育園」の年長園児37人が27日、近くの田んぼで田植えを体験した。どろんこになりながらも、笑顔で苗を植えた。
食育につなげようと毎年続けている。最初は水を張った田んぼに入るのを怖がっていた園児たちは徐々に慣れ、後半になると、どろんこになることを気にせず、大はしゃぎしながら植えた。
みと保育園長の澤田元さんは「普段はどろんこになることはない。園児にとって、とてもいい経験になった。田んぼへ定期的に連れていき、稲が育っている様子を見て、米作りの大変さの一端を感じてほしい」と話した。園児たちは「楽しかった。米ができるのが楽しみ。土の匂いが独特だった」などと語った。9月下旬に稲刈りをする。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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