【三遠ネオフェニックス】佐々木選手、吉井選手、大浦選手らの残留を発表|根本選手は選手契約

2025/06/02 00:00(公開)
津屋、吉井、佐々木、大浦、湧川(左から)ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は2日、佐々木隆成、大浦颯太、吉井裕鷹、津屋一球、湧川颯斗の5選手の残留を発表した。3日には今季、特別指定選手として活動した根本大、浅井英矢の2選手と選手契約に合意したと明らかにした。一方で、兪龍海選手は今季限りで退団し、「横浜ビー・コルセアーズ」への移籍が決まった。

 

 佐々木、大浦の両選手は、三遠の誇る司令塔。ともに昨年のアジアカップ予選で日本代表に選ばれた。吉井選手は2024年パリ五輪の日本代表で、今季から三遠に移籍。外国人に当たり負けしないフィジカルを武器に攻守で活躍した。津屋選手は正確無比な3点シュートが武器。湧川選手はキレの良いドリブルが強み。6月13日から行われる若手主体の日本代表チームの強化合宿メンバーに選ばれている。根本選手は粘り強い守備を武器に、チャンピオンシップ(CS)では全試合に出場するなど、首脳陣から高い評価を得ている。

 

 佐々木選手は「『三遠ネオフェニックスで優勝したい』その強い決意を持って、サインしました。皆さんと一緒に優勝を目指します」。吉井選手は「来シーズンは僅差をものにできるよう、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。来シーズンこそは優勝したいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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