蒲郡市金平町の「形原温泉あじさいの里」では、恒例の「あじさい祭り」が開かれている。県内有数の5万株120種類以上のアジサイが鮮やかに咲き誇り、里を幻想的にしている。
昨年は10万人近くが訪れた。午後9時までライトアップされ、昼間と違った景色が見られる。期間中は、珍しい種類を集めた「日本のあじさい展」を開いているほか、ゲンジボタルの舞などが観賞できる。
形原観光協会の近藤里香会長は「日当たりのいいところでは見頃を迎えています。品種により遅咲きの花もあるのでに月末まで楽しめます」とPRした。
30日まで。午前8時から午後9時。入場料は管理協力費として500円。中学生以下と障害者(本人と付き添いの人)は無料。近隣駐車場は1台500円。開催期間中は蒲郡駅から臨時直通バスを運行している。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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