豊橋市の長坂尚登市長は24日、大村秀章知事と県公館で面談した。新アリーナ事業を巡る住民投票(20日)の結果と、事業再開方針などについて説明したとみられる。
長坂市長は昨年11月の就任直後、事業の契約解除を指示。事業者とのやり取りが続いていた。
これに対し大村知事は同月の記者会見で「私たちも東三河県庁をつくって地域を支援している。その人口の半分を占めるのが豊橋市。巨大な三河港の中心でもある。大きな関心を持って見守っていきたい」などと述べていた。
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1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。
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