任期満了に伴う新城市長選挙(10月26日投開票)で再選を目指して立候補を予定する下江洋行氏(60)の後援会事務所開所式が2日、同市城北3であった。
下江氏は「人口減少の時代の課題に対して答えを教えてくれる教科書はありません。知恵を絞って自治体で最大限力を結集していくことに尽きる。次の任期ではしっかりと税収確保につながる事業の道筋をつけていきたい」と述べた。
元県立高校校長の長坂富雄後援会長は「2期目は市政に対する思いを存分に発揮できる任期にしてもらいたい」と激励した。今枝宗一郎衆院議員、大嶽理恵衆院議員が祝辞を述べた。現職の市議ら50人が参加してガンバロー三唱した。
現在のところ、市長選に出馬表明しているのは下江氏のみ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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