豊橋で東三河14LCのガバナー公式訪問合同例会

2025/08/20 00:00(公開)
地区方針など語る速水ガバナー

 ライオンズクラブ国際協会334―A地区(愛知県)2リジョン(東三河)の「ガバナー公式訪問合同例会」が19日、豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開かれた。来賓や地区役員、東三河全14クラブの役員と会員ら計約250人が出席。速水清朗ガバナー(名古屋中村LC)を迎え、国際会長のテーマや地区方針などついて聞いた。

 

 昨年度の物故会員6人への黙とう、各クラブ紹介の後、速水ガバナーがスピーチ。A・P・シン国際会長(インド)と、彼のメッセージ「リーダーシップこそ奉仕、奉仕こそリーダーシップ。」について説明した。

 

 今年度の地区スローガンは「動けば変わる!We  Serve」で、「動かなければ何も変わらない。失敗から生まれるチャンスもある。ぜひ目標を持って動き、皆さんと一緒に活動していきたい」と訴えた。また、ガバナーキーワードには「『不易流行』未来を創るのは今!」を掲げ、「時代に合わせた奉仕がこれからの社会に求められている。変わらないものは変えず、未来のために今何をするかを考えて行動を」などと呼び掛けた。

 

 今年度の方針として、「会員拡大、退会防止、新クラブ結成、新支部結成」については新入会員600人、年間純増300人、新クラブ3、新支部17の目標を示し、地区が世界のトップクラスでもある「LCIF寄付」では目標を120万㌦、100㌦以上の寄付を全クラブで100%達成し、平和を願う日本を世界に示したいとした。

 

 続いて2R14クラブによる記念アクティビティーとして、豊橋市総合動植物公園へ20万円の寄付が発表された。同園が取り組む環境保全や子どもたちへの環境保全教育のために役立ててもらうもので、2Zの大木光章ゾーンチェアパーソンが同園専門員の吉川雅己さんに目録を渡した。

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田中博子

 愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。

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