東栄町は、戦後80年と町制70周年の節目に合わせ「平和宣言の町」の標柱を立てる。19日に閉会した町議会9月定例会は事業費20万円を盛り込んだ補正予算案を可決した。核兵器廃絶や恒久平和の実現を誓う自治体による平和宣言は東三河では5市と設楽町が宣言している。
町は花祭会館で11月3日に町制施行70年記念式典を開催し、その際、東栄小学校児童が「平和への祈り」を唱和して宣言することにした。また高さ170㌢、15㌢角のアルミ製の標柱に「平和宣言の町」の文字と町章などを入れる。設置場所は町役場か「ひだまりプラザ」のいずれかという。
「奥三河九条の会」事務局の前澤このみさんは、戦後80年の節目を迎えて東栄町でも6月1日に、核廃絶と平和を訴えて各地を歩く「あいち平和行進」が開かれたことなどを挙げ、「関係者による行動が後押ししてくれた成果。後世に平和を呼び掛けてほしい」と述べた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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